土屋きみやす−ツッチーレポート

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2012年1月25日(水) 12:58

最近読んでいる本など



 昨年末から今年にかけて、写真上の『幕末の長州』の後、
『小栗上野介』(村上泰賢著・平凡社新書)、
『幕末遣外使節物語ー夷狄の国へー』(尾佐竹猛著・講談社学術文庫)、
『幕末維新の経済人』(坂本藤良著・中公新書)、
『岩崎弥太郎と三菱四代』(河合敦著・幻冬舎新書)
などを立て続けに読んだ。
 薩・長・土・肥の倒幕側ではなく、同時代(万延頃から慶応頃まで)の幕府側の動きと、当時の国際状況や経済状況を知りたかったからである。

 とりわけ、遣米使節団のナンバー3だった小栗豊後守忠順に関心があったのだが、幕府側では老中の阿部正弘と、この小栗豊後守(後に上野介)を改めて尊敬するようになった。

 そして去年の夏、利尻島と礼文島を旅行した際、幕府側の通詞森山栄之助に英語を教えたマクドナルドという人物の事をガイドさんから聞き、更に、吉村昭氏の小説『海の祭礼』がそれらの人物の小説である事を教えてもらった。  それは小説でもあり私は関心があまり無かったが、家内が買って読みかけていたので、家内の部屋から持ち出し、読んでみた。
 小説とはいえ、史実を原典に求めておりなかなか面白く、2日間で読了してしまった。

 その後、岩波の日本思想体系から同時代の資料や解説書を読みながら、
 遠山茂樹氏の『明治維新』(岩波全書)、
 『君はトミー・ポルカを聴いたかー小栗上野介と立石釜次郎の「幕末」ー』(赤塚行雄著・風媒社)、
 『小栗上野介の生涯』(坂本藤良著・講談社)を読みながら、本棚から昔読んだ『最後の将軍』などを引っ張り出して読んでいる。

 ところで、2月26日(日)の夜、相模原市南区相模大野にある「相模原南市民ホール」で、「さがみ龍馬先生顕彰会」主催による講演会を予定している。
 大正大学名誉教授の鈴木健次氏と、不肖私2人の講演と対談であり、仮題として「龍馬の幕末から坂の上の雲の明治まで」というものである。
 絶対に面白いと思いますので、是非おいでいただきたい。

 パンフレットができ次第、このブログでもお知らせします。

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2012年1月17日(火) 08:14

やっと政党助成金を削減だ?全廃しろ!

 野田政権でやっと政党助成金に手を付けるらしい。

 嘗て、小沢一郎がやった“政治改革”とは、「政党助成金とか公設秘書」制度という、とんでもない国会議員の“お手盛り改革”だった。

 消費税や年金で国民を痛めつける前に、国会議員自身が身を斬らなければならないと私は言い続けてきた。
 その為には、定数削減も歳費削減もやらなければならないけれど、つい最近まで存在しなかったあんな政党助成金や公設秘書制度などを全廃するべきなのである。

 それにしても寒いですなぁ。

 本当は、こういう季節には思い切って寒さ対策をして、外に出るべきなのである。
 下着はヒートテック、ズボンは防風・防寒パンツ、ネック・ウォーマーにニット・キャップ、タートルネックにスゥエーター、ウインドウブレーカーとかダウンジャケット、手袋にホカロンなどなどを身につけて、スキーかゴルフに行くのである。

 実際はなかなかそうもいかないので、今日は自宅で薪ストーブに薪をドンドンくべ、囲炉裏には炭をおこして、コトコトとスープやふろふき大根をかけて暖を取った。
 最近は、節電と電気代削減の為に、床暖房やエアコンは極力、使わない。

 あーあ、“多選”と批判されずに何期もやれて、落選しても比例で復活でき、政党助成金を貰えて、公費で秘書を雇えて、歳費でぬくぬくと暖をとれる国会議員になっていたほうが良かったかな?
 でも、もしそういう人生だったら、あの人のようになっていたんだろうから、まッ、良いか!
 (これって、負け犬の遠吠え?)

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2012年1月9日(月) 13:30

新年 明けまして おめでとうございます

 遅ればせながら「 新年 あけまして おめでとうございます 」。
 今年もよろしく「ツッチー・レポート」をご覧ください(更新をまめにやるよう努力しますので・・・・・・・)。

 今年の干支は「辰」。
 一昨年・昨年と“龍馬”づいていたのと、年末に京都清水寺の森清範貫主の大型色紙「観力」をいただいたので、辰(龍)と観世音に因んで、お正月の掛け軸は仏画ながら「龍頭観音」にしました



 また、床の間の鏡餅の上には、友人が「これは土屋さんのお宅にあるのが一番ふさわしい」と言って下さった骨董品の組み紐の伊勢海老。


 新春の卓状には400通近くの年賀葉書と、おせち料理(材料のほとんどが到来物、それも不思議とダブらない)。
 幸せなお正月でした。

 さて、年越しの無理(遊びと、年末年始の諸行事)がたたって、クリスマス以降ずっと風邪気味です。
 といっても喉が痛いだけで、熱も頭痛もしないので、スケジュールを予定通りこなしております。

 元旦  菩提寺のお正月お務めと産土神の元旦祭。

 2日  娘一家や、年賀にお出で下さる方々の対応。

 3日  箱根駅伝の応援(今年の母校は堂々の第5位)と、その後の打ち上げ新年会。

 4〜6日 軽井沢でスキー(小1の孫をリフトに乗せ、頂上からボーゲンの特訓)。
       (という事で、今年は大学互礼会や年初の会合は不参加)

 7日  弓道協会の初射会と、会長をしている会の新年会。

 8日  ゴルフの初撃ち(いつもと違うレッスン・スキーで体が痛く、スコアは散々)。
     夜はヨット仲間のC&Wライヴ(最近のカントリーはカントリー・ダンスが凄い!)。

 9日  会長をしている会の新年会。

 10日 今年最初の大学講義。

 最後に年賀状のコメント(2通だけ)を紹介させていただきます。

 近隣市の市議会議員さんからは、
 「改めて土屋市長の偉大さが分かりました。民主主義の難しさ、議会の在り方、日々考えさせられます」
 (“偉大”は大げさだが、2月に市長選挙があるこの市との比較なら納得)

 大和市の関係者。
 「二元代表の双方ともにいまや危機的です。」
 (新人にも期待できないのでしょうか?)

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2011年12月20日(火) 10:32

11月以降、年末の動向

 久しぶりの動向報告ですが、「え〜、うちの方に来ないで、そっちに行ってたの!」と思われないために、詳しい日時は省略し、おおよその報告にします。

 先ず、11月3日の地元での講演以降、お会いする多くの人からご好評をいただき、ホッとしております。

 その後、

 友人のセッティングによりノーベル賞受賞者の根岸さんご夫妻と会食。

 会長をしている団体のイベントに参加。

 大学での授業。
 (週一回、今年は12月20日まで)

 大学の軽音楽同好会仲間で後にプロとして活躍している人達のジャズ・ライヴに。

 菩提寺の早朝座禅。

 我々のバンドのライヴ出演。

 ゴルフ。

 ハワイアンを聴きに相模原市橋本のHKラウンジに。

 横浜の友人に招かれ美味しい中華をご馳走に・・・。

 踊りの発表会へ顔を出す。
 (はしご)

 もちつき大会へ家を出す。

 ブルーグラスの「軽井沢フェスティバル」に参加。
 (第一日目5曲、二日目3曲出演)

 富士山5合目の御庭→奥庭をトレッキング。

 結婚式に出席。
 (一般人になったのに、有り難い事に新郎方の主賓として祝辞を頼まれる)

 またまた続くゴルフ。
 (連日続くとスコアはガタガタ)

 ヨット仲間の納会。
 (レースは中止でバーベキューのみ)

 大学校友会湘南支部のクリスマス・パーティに。

 自宅のクリスマスツリーの飾り付け。
 (庭に植えたヒイラギにやっと赤い実が)



 横浜の友人と静岡から来た知り合いと食事。
 (この時、京都の清水寺森清範貫主から私への色紙「観力」を頂く。


 ちなみに、清水貫主は毎年「今年の漢字」を大書するあの方です。今年は「絆」でした。
 以前、清水寺にお参りした時に、普通は拝観出来ない所まで案内して下さった。

 忘年会のチャリティ・ライヴショウに。
 (最後の一曲のアンコール曲を私が指名され、なんと唄う事に)

 ハワイから来たハワイアンシンガーの歌を聴き、そしてフラの教室の皆さんのフラダンスを見に・・・・・。

 家内が企画し主催した我が家での“Kids Christmas”。
 (私の出番はシェフ姿で、私の得意のメニューの一つであるピザパイを焼き、ベジタブル・スープをダッチ・オーブンで・・・・)。

 葬儀参列。

 渋谷でのメサイアに。

 葬儀参列。

 IKEAでクリスマス用の買い物。

 関係する会社の役員会に出席。

 ヨット仲間と観劇会。

 友人と食事。
 (大和に又、美味しいフランス料理店教えて貰う)

 などなど。

 という事で、もうすぐクリスマスですね。 
 “メリー・クリスマス”

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2011年12月5日(月) 14:33

大阪都構想雑感

 大阪の橋下知事が知事を辞職して大阪市長選挙に出馬、そして当選し、大阪都構想が動き出した。
 ご存じのようにこの構想は、大阪市と堺市を解体して大阪府の区とし、その府を都とするというものである。

 でも“都”って“みやこ”だから天皇が居ないといけないのに、どうするのでしょう?
 まさか、南北朝にするのではないだろうし、どうして府のままでいけないのでしょうか?

 その手法と実現性については大いに疑問があるが、「二重行政の無駄を無くす」という主張にはシンパシーを感じる。

 大和市長の現職時代、私は当時の岡崎知事に「県は広範囲に及ぶ行政需要への対応と調整機能を受け持ち、基礎自治体毎に落差(不公平)が生じ易い行政サービスの解消に特化すべきで、その他はもっと基礎自治体(市町村)に任せ、県はスリムな組織にするべき」と提案したことがある。

 現在の教育委員会制度は基礎自治体のほうが良いように思えるが、特に警察行政、更に東日本大震災を経験してからは、消防・防災機能も広域的な行政対応のほうが良い、との観点から市町村ではなく東京都のように県が受け持つべきである。

 或いは、環境問題もその範疇に入る。
 最近、小金井市の市長が数か月で辞職したのもゴミ問題だった。

 かつて、神奈川県内でも三浦市がゴミの処分先が無くて困っていた(埋め立ての谷を地主に返さなければならなくなり、近隣の横須賀市に頼んだけれど、横須賀市は他市のゴミは受け入れないという地元との約束があるので受け入れられないと断られた)ときに、県はその調整役にも成り得なかった。そこで私が「大和市で引き受けましょう」と神奈川県市長会の会議後に、直接三浦市長に申し出て、しばらくの間、引き受けたことがある(その後、横浜市も受け入れている)。
 余談だが、この三浦市で行われた市長会の会議後に、松沢知事が「新幹線新駅設置期成同盟会」から大和市が退会するのを承認したので、この時のことは良く覚えている。

 神奈川県は山北町に処分場を計画した時、反対運動が起きて頓挫したことがある。
 残念な事だが、県は基礎自治体のような行政対応は苦手のようである。
 (日頃、直接住民に接していないからであろうか?)

 神奈川県には横浜市、川崎市に続いて相模原市も加わり、3つの政令指定都市が存在する。
 したがって神奈川県こそ、もっと基礎自治体に多くの権限を委譲して、スリムになるべきなのである。

 大阪の動向は、今後の都道府県制度の見直しや道州制度の導入、更には国と地方自治体との関係にも関係してくると思われるので、大いに影響がある。

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