土屋きみやす−ツッチーレポート

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2018年6月7日(木) 16:08

「あらまほしき ことのは」(佐川前国税庁長官の場合)

 最近、虚偽やすっ呆け(スットボケ)の官僚を見るたびに与謝野晶子のあの有名な詩を思い浮かべる。
 その本文と、私が書き換えたものを、佐川前国税庁長官の緊急記者会見(があればだが)の(あらまほしき)全文の前に、先に書いてみる。
 なお後段の「すめらみこと(天皇)」は「総理大臣(安倍)」に換える。

 ―原詩― 

 あぁ おとうとよ 君を泣く、
 君死にたまふことなかれ、
 末に生まれし 君なれば、
 親のなさけは まさりしも
 親は刃を にぎらせて、
 人を殺せと をしへしや、
 人を殺して 死ねよとて、
 二十四まで そだてしや、

    (中略)

 君死にたまふ ことなかれ
 すめらみことは 戦ひに
 おほみづからは 出でまさね、
 かたみに人の血を流し、
 獣の道に死ねよとは、
 死ぬるを人のほまれとは、
 大みこころの深ければ、
 もとよりいかで思されむ、

    (後略)


 ―私の書き換え詩―

 あぁ 官僚よ 君を泣く、
 君 嘘をつく ことなかれ、
 賢に生まれし 君なれば
 親のなさけは まさりしも
 親は言葉を 換え続け
 人をだませと をしえしや
 人をだまして 死ねよとて
 二十歳(はたち)過ぎまで そだてしや、

    (中略)

 君 嘘をつくなかれ、 
 安倍の総理は 人前に、
 御自らは 出でまさね、
 かたみに 官吏の血を流し、
 獣の道に死ねよとは、
 死ぬるを 官吏のほまれとは、
 リーダー心の 深ければ
 もとより いかで思されむ

    (後略)

 さて、佐川前国税庁長官の記者会見(もしあれば、だが)のあらまほしきことのは(言葉)である。

 本日はお忙しいにも関わらず、マスコミの皆様におかれましてはお集まりを頂き 誠にありがとうございます。
 先日、日本大学アメリカンフットボール部の違反タックルを行った選手の記者会見を見て、まさに私の立場はあの選手であり、監督が安倍総理なのだと思いました。私も官僚という公人から一(いち)私人となった今、真実を皆様にお話して、これからは天に唾をすることの無い、世の中の皆様に対しましても、恥ずかしくない余生を静かに送りたいと思い、この記者会見を開く事に致しました。

 学校法人「森友学園」への国有地売却に関しまして、先日私への司法の判断は不起訴との事でございましたが、財務省の処分では停職3ヶ月の懲戒処分と退職金の減額に決定いたしました。
 心から、ご迷惑をお掛けいたしました国民の皆様にお詫びを申し上げます。

 さて、安倍総理ご自身と昭恵夫人の関与について申し上げます。
 総理から直接のご指示に関しましてはここでも、また今後も申し上げられません(地獄にまで持っていく)が、安倍総理と昭恵夫人に嫌疑かかからないよう、お二人をお守りする為に、私が部下に指示し、改竄(ざん)や廃棄をさせました事は事実でございます。部下に責任はございません、全面的に私の一存で行ないました。
 国土交通省大阪航空局や近畿財務局と森友学園との国有地取引に関しまして、鴻池祥肇(元防災相)氏の秘書、平沼赳夫(元経産相)氏の秘書、鳩山邦夫(元総務相)氏の秘書、柳本卓治(参議院議員)氏の秘書からは相談というお話し、またとりわけ昭恵夫人の秘書(政府職員)役である現イタリア日本大使館一等書記官の谷査恵子氏(栄転・海外逃亡:土屋注)からは度々強い相談(圧力:土屋注)があったことは事実でございます。
 当然、担当職員である私共と致しましては、安倍総理のご夫人である昭恵氏のご意向はすなわち、安倍総理の御意向であろうと考えて、そのご意向に沿うよう行動を行って参りました。
 2月17日の安倍総理の国会答弁(「私や妻が関係していれば、首相も国会議員も辞める」)を受けて、私が改竄(ざん)や廃棄を指示いたしましたのは、いわゆる皆さんがいうところの“忖度(そんたく)”をした結果でございます。

質問: 安倍総理や昭恵夫人から指示がなかったのですか?

答弁: 指示そのものはございませんでしたが、もしご夫妻が一切関与していないならば、廃棄や改竄(ざん)を指示をした私に対しまして、逆に怒ったでしょう。それをせずにむしろ「適材適所」という言葉の論功行賞で国税庁長官にし、私を野党やマスコミという敵前から逃亡をさせたことから、御夫妻の関与につきましてはお解りの事と思います。皆様でご判断下さい。

質問: 国税庁長官の移動を「適材適所」と麻生財務相も安倍総理も言っていましたが、御本人はどうお考えですか?

答弁: 在任中ほとんど国税庁長官としての仕事をしていないことからも、決して適材適所だったとは考えておりません。

 その他、延々と質疑が続きますが、私が飽きてきたので今回はこのへんで・・・・・。
 次回は、加計学園問題の柳瀬元首相秘書官のあらまほしき記者会見をアップします。

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2018年5月31日(木) 09:47

あらまほしきことのは

「あらまほしき」とは「あってほしい」、「ことのは」は「ことば(言葉)」である。

まずは日本大学アメリカンフットボール部(日大フェニックス)の内田監督(当時)の記者会見。

 「この度の関西学院大学との試合におきまして、我がチームの選手が反則タックルをし、相手の選手に怪我をさせてしまった事につきまして、日本大学アメリカンフットボール部の管理監督責任者として、相手の選手ご本人、ご両親、そして関西学院大学アメリカンフットボール部に対しまして心からお詫びを申し上げます。
昨日記者会見いたしました当事者の日大側の選手に一切責任はございませんし、彼にラフプレー、この度は反則で危険なプレーでしたが、これを指示した私は当然のことですが、コーチの指導の責任も、全て私にあります。
ご承知のようにアメリカンフットボールは他のチームプレーのスポーツよりも更に強い、いわばチームが一体となってオフェンスとデイフェンスがそれぞれ試合を進めるスポーツでありますので、役割を分担して、総司令部であります監督の意向をそれぞれのコーチが選手に伝えます。従いまして当然、一切の責任は監督である私にございます。
私はここで監督を辞任し、今後の大学連盟の処分も、法的な処罰も甘んじて一身で受けるつもりでおります。
心からお詫び申し上げます。
本当に申し訳ございませんでした。」


と、立ったまま話し、次に椅子から降り、靴を脱ぎ、土下座をすれば、マスコミの絵柄としては最高の記者会見となった。

余談だが、我が家は息子が立教大学のラッシャーズ、娘婿が慶応義塾大学のユニコーン、娘もチアリーダー、息子の嫁もマネージャーだったアメフト一家であり、私の中学時代の親友は日大フェニックスのOBであるので、今回の事件には多大な関心があった。
だからこそ内田前監督には、上記のような記者会見が「あらまほしかった」のである。


次回は、森友学園犯罪に関して公文書の改竄・隠蔽・破棄を指示し、部下を自殺に追い込んだのにこのたび不起訴になった佐川前国税庁長官、加計学園獣医学部許認可に関する虚偽とすっとぼけの参考人発言を繰り返した柳瀬元首相秘書官、財務省や官僚に責任を押し続け、自分はヌケヌケと総理大臣を続けている裸の王様阿倍総理の「あらまほしことのは」を書いてみる。

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2018年5月21日(月) 11:11

言葉遊び(最終回)

 福田淳一・財務省事務次官(当時」)がいう“言葉遊び”は、テレビや全国紙の新聞の社説でも報道されているので、あえてここに文章化して見る。
 @ 「浮気しようね」 A 「おっぱい触っていい?」 B 「手しばっていい?」
 私自身でこれらを言う状況を考えてみたが、私はお酒を飲まないので素面の状態である。
 @ もしそういう状況が可能になっても口に出しては言わない。以心伝心、不言実行である。A これもやっても問題ない状況ならその相手に不言実行あるのみである。B こういう趣味はないから言うことはあり得ない。あたり前であった。

 さてこの福田さん、神奈川県立湘南高校→東大との事だが、我が県立厚木高校卒でなくて良かった。
 県立厚木高校→東大→通産省(現経産省)で、その後、衆議院議員になっている後藤さんも、以前、酔ってタクシーの運転手にタクシー代支払いの際「その法的根拠は?」と絡んで問題になったことがあった。これも“言葉遊び”だったのか?(ただし厚木高校の方が理屈っぽい)。この後藤代議士の後援会に講演を頼まれた際、本人の目の前で「貴方はお酒に呑まれるようだから、くれぐれも言葉には注意するように」と、皆さんの目の前で注意をしておいたが、これは既にこのブログに書いたような気がする。

 言葉は口から発せられたその瞬間から“魂”が宿る“ことだま”なのである。

 衆参両院の予算委員会で、参考人だったか証人喚問だったかの佐川宣寿前国税庁長官と、参考人招致の柳瀬唯夫首相秘書官(2015年の愛媛県職員の面会当時)が、国会で嘘(か、すっ呆けか、忘れたふりか)の発言をしている姿を見たが、哀れである。
 彼らも、福田前財務事務次官と同様、優秀な学校を卒業したエリート中のエリート官僚である(のに・・・)、国会で公文書改竄(ざん)を指示した事を正直に言わなかったり、「首相(総理)案件」の発言をしていないと、逆に愛媛県職員の記録を否定したり、している時の顔は見るからに嘆かわしい。
 彼らの親だってきっと、優秀な息子に最高の教育環境を与え、彼らはその親の期待に答えてきたはずなのに・・・・、である。

 “言葉遊び”の大御所(というか読み間違えの常習犯)である麻生太郎財務大臣に、「顔の悪い」とか「暗い」とか表現された石破茂さんと共に、「頭の悪い」と指摘された安倍総理と昭恵夫人のために、彼らは、彼らの一生をすっかり汚してしまった。
 今は一国の総理大臣といっても、十年もすれば鳩山由紀夫や管直人と同様か、それ以下の“歴史上ダメな総理大臣の一人”でしかない人の為に、エリート官僚の一生を汚しているのである。
 今からでも遅くない。「『膿を出し切って欲しい』と言っている安倍さんこそがその“膿”である」と、全部曝け出したらどうか?

 今回の一連の騒動は、小物の安倍総理と軽薄な昭恵夫人の腋(わき)の甘さが原因である(昭恵夫人の腋なんて絶対、舐めたくもないが・・・)。
 昔の総理大臣や政治家の「疑獄」といえばロッキード事件のように大きな金が動くような犯罪だったが、森友学園との昭恵夫人も、加計学園との安倍総理も、小さな、本当にせこい子供社会のような“エコ贔屓”的な関係を国の財源や許認可権で行ったのが原因なのである。

 私が人口22万人の自治体の長を12年間勤めていた間、常に心がけていたことは、「政治は最高の道徳である」、「政治家は全体の奉仕者である」、といった自己規律の言葉であった。

 巨悪のような政治家が国政を動かしているように見受けられるアメリカ、中国、ロシア、北朝鮮などと比べれば、日本は小物の政治家や官僚によってメルトダウンしているだけまだマシなのかもしれない。嘆かわしい事だが・・・・・・。

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2018年5月1日(火) 20:32

言葉遊び(その2)

 言葉遊びが命取りになる昨今、「口は災いのもと」という言葉を唱える遊びをしましょう!皆さん!

 安倍総理と腹心の友の加計とやら、更には佐川前国税局庁長官は、福田前財務事務次官の言葉遊びで、(あーマスコミの攻撃が逸れた)とホッとした。

 そして、福田前財務事務次官はTOKIOの山口君の未成年女子に対する“言葉遊び”で、(あーマスコミの攻撃が逸れた)とホッとした。

 話はかわるが、
 私は大学卒業後、アメリカの大学院へ留学すべく、英語の勉強のためにELEC(英語教育協議会)というところに約1年通った。
 このスクールはとてもハードな教育方法で、アメリカ・イギリス・アイルランドなど、英語を母国語とする先生による実践の会話教育で、午前中に声がかれるくらい発音と文章表現をさせられた。
 自慢話のようで心苦しいが、修了式には私が修了生代表のスピーチをさせてもらった。
 余談だがもう一人、代表で修了証を受け取ったのは、日本の官費でマサチューセッツ工科大学に留学するとびきり優秀な京都大学の大学生だった。  もう一つ余談だが、私はエール大学の大学院と、プリンストン大学の大学院(ウッドロー ウイルソン スクール)を受けたが、不合格だった。

 さて本題である。  その修了生代表のスピーチで私は、「我が国は昔から“言霊(ことだま)の幸きわえる国”と言われてきた。そしてそのことだま(言霊)とは、口から発したその瞬間に言葉には魂(心・スピリット)が宿り、、自分や人様(ひとさま)の人生を大きく変えることがある」というようなことを話した。
 言葉は意思を伝えるツール(道具)だが、人の心そのものなのである。
 正確にお伝えできないのは、そのスピーチのメモをアメリカに留学する予定の、同じ修了者の可愛い女の子(静岡の製紙会社のお譲さん)にあげてしまったので手元にないからである。

 これぐれも、福田前事務次官、TOKIOの山口君、佐川さん、安倍さん、昭恵さん、言葉遊びにはお気を付け下さいね?
 「ことだま(言霊)」を大切に、ね?

 さて写真だが、4月22日に鎌倉婦人子供会館の中庭で行われた「第4回 鎌倉 チャリティ コンサート」のスナップである。  私が全体の総合司会を務め、我がバンドが最後の大トリ出演をした。
 約100人のお客さんに、約50人のバンドメンバーやスタッフで、大盛況でした。
 日本語と英語の言葉や歌が飛び交い、賑わい、楽しくもあり、素晴らしい“言霊の幸わえる”コンサートだった。




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2018年4月20日(金) 12:02

言葉遊び(その1)

 「言葉遊び」とは、罪務省(失礼!「財務省」でした。これは言葉遊びではありません、パソコンの変換ミスです。)の福田淳一前事務次官が、“女性が接客する店で店の女の人に”「胸触らせて」とか「キスさせて」などという遊びの事らしいが、私はここで安倍首相に関して、もう少し知性のある“言葉遊び”をしてみたいと思う。

1. 「天網恢恢疎にして漏らさず」
 このところ私は、タケノコを掘っては庭で茹でるのが忙しいのだが、その焚きつけの新聞紙に2012年12月の第二次安倍内閣組閣の記事が出ていた。


 森友学園や加計問題という逆風を衆議院の解散と総選挙で凌ぎ、逆に自民党の圧勝による内閣を組閣着手したのは2017年のことである。
 しかしこの時は、「希望の党」とか何とか云う名の小池百合子都知事の政党が大いに期待を集めたのに、知事の“排除”という一言であっというまに世論の支持が離れ、野党第一党も分裂した。それらの混乱による“敵失“の勝利であった。
 記者の「排除するのですか?」という質問に、うっかりそのまま「はい排除します」と答えてしまった結果だったが、これも一種の言葉遊びの失敗か?
 やはり“天網恢恢疎にして漏らさず”である。もっとも、麻生(罪×)財務大臣はこの漢字が読めないかもしれないが・・・。

 ここにきて森友学園に関する公文書の隠ぺいから改ざん、国有地の不当な値引き問題や、加計学園に関しての秘書官の“首相案件”発言なのである。

 皆様には“釈迦に説法”ですが、一応意訳して見る。「天の網はとても目が粗いが、悪事を逃すことはない」。
 いずれ、森友学園の名誉校長(園長?総理のしどろもどろ答弁による)安倍昭恵さん、加計学園の加計氏の腹心の友人安倍総理に天が罰を与えるであろう。

 2006(平成18)年の第一次安倍内閣は、「美しい国づくり」とか「戦後レジームからの脱却」と言った言葉遊びの内閣だったが、自殺した松岡農水大臣の「なんとか還元水」、顔に絆創膏をべたべた貼った赤城大臣の事務所経費問題、久間防衛大臣の「原爆投下はしょうがない」発言など、金と言葉などで閣僚5人が交代し、約1年で「敵前逃亡」とか「政権放り出し」と呼ばれた退陣をした。
 安倍さんは、この時の教訓として、
 @ “簡単に閣僚を換えない”(その為に、稲田防衛大臣ほか問題を起こした大臣をなかなか辞めさせなかった)。
 A “総理大臣を辞めない”(その為に、逆に「総理大臣を辞めますよ!議員を辞めますよ!」という開き直った発言をしている)。

2.「雌鶏鳴いて国滅ぶ」

 多言は要しない。雌鶏とは森友学園問題で「良い話ですから進めて下さい」、といった安倍昭恵さんのことである。
 誤解の無いように。これは決して女性蔑視では無いし、男女参画型社会に異を唱えているのではない。総理夫人は公人か私人かと議論されるが、森友学園の国有地問題に口を出すべきではない。総理大臣の妻の発言は官僚にとっては「公」の言葉なのである。

3.「裸の王様」

 安倍晋三総理大臣の別称である。
 裸の王様は自分が裸であることが判らない。自民党・閣僚・官僚など取り巻きは、解っていても「総理、裸ですよ」とは決して言わない。世の中の多くの人は“安倍総理は裸の王様”だと思っている。

4.「天に口無し 人をして言わしむ」



 昨年の解散総選挙当時は、知り合いの読売新聞の橋本五郎現特別編集委員も隣に座った或るパーティ(写真)で安倍寄りの発言をしていた。他にも私の周囲の多くの人は「森友学園の籠池夫婦って悪い奴だ」、「前川前文科省事務次官なんてとんでもない奴だ」と言っており、私は少数意見だった。
 今やどうか?少なくともこれからどうなるか?
 また、解散か?

 私は信じている。マスコミや国民の声(世論)とは将に“天の声”なのである。

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