土屋きみやす−ツッチーレポート

2007年11月の記事

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2007年11月26日(月) 11:25

2007/11/26 11:25

 11月24日(土曜日)には「グレート ピース ピッカーズ」のライヴが中央林間の「林間倶楽部」でありました。
 ほぼ満席のお客さんからはおおむね好評だったと感じましたが、後で聞くと結構好評だったようで、その後は“大好評だった”と言い換えています。
 大澤弁護士を始めとする友人たちや「ピア」の表紙で有名なイラストレーターの及川さん、フォトグラファーの清水伸充さんなどお客さんのほうも豪華メンバーでした。
 (清水さんが沢山写真を撮ってくれましたので、彼のURLで見られるかも・・・)

 3ヶ月に一回くらい定期的にやって、とのことでした。

6人のメンバー全員が写っていませんが、さすがプロの写真はとても良い。
写真は撮影と提供はフォトグラファーの清水伸充氏。


 このバンドは、6月に引地台公園の野外ステージで行った「大和ブルーグラス・フェス」に私が出演するために結成してもらったもので、本人の私よりその他メンバーがすごいバンドです。
 今後はもっと活動の場を広げたいと思っています。

 前日の23日(金曜日)はイラストレーターの穂積和夫さんの喜寿のお祝いパーティがあり、行って来ました。
 ブルーグラスが原点という音楽評論家の星加ルミ子さんにもお会いできました。
 今度、私たちのライヴにも来て頂く約束をしました。

 25日(日曜日)は東京神田に行きました。
 西式健康法の西会本部主催の上級司教講習会の修了記念講演でした。
 西医学の創始者西勝造が、わが土屋から出ていることからの依頼で、与えられた演題は「土屋家から見た 西勝造」というものでした。
 私の祖父の弟である勝造さんが生まれて7歳頃に建てられた家をちょうどいま改造中で、勝造さんの写真などが出てきたのも何か縁(えにし)を感じます。
 
 地方自治や地方議会、市民参加に関しての講演依頼は相変わらずあるのですが、今後、このようにブルーグラスとか健康法などで出演依頼や講演依頼があると活躍のジャンルが広がるなーと思いました。

 もうひとつ、やりたいのは歴史の話です。
 まだ出版されていないようですが、「みとら」という雑誌のインタビューは私の著書『新首都論』に関してでした。
 この時はインタビューを受ける私より、インタビューアーがすごかった。

   宗教学者のひろさちやさんなのです!
 このインタビュー記事も乞うご期待ですが、歴史に関することも私の専門ジャンルの一つです。

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2007年11月19日(月) 10:07

2007/11/19 10:07

 11月10日(土)、千葉県東葛北部地域6市(安孫子・柏・鎌ヶ谷・流山・野田・松戸)のNPOや市民団体17団体がおこなっているボランティア活動に対する公開審査の審査員を依頼され、交流会に行ってきました。
(「第11回東葛まちづくり交流会」のチラシ)
 雨の中を自宅→長津田→表参道→浅草→流山と乗り継ぐチョッとした旅でしたが、これもまた楽しいものです。

 さてその内容ですが、公開プレゼンテーション(1次審査)、市民投票、公開審査会(2次審査)と続き、「東葛まちづくり大賞」ほか数団体に賞を授与し、顕彰するものです。
 審査委員は私のほか、朝倉暁性東邦大学准教授、伊藤香織東京理科大学講師のお二人でした。

 最初の挨拶で私が申し上げたのは、私の審査の基準でした。
 それは、次の3点をチェックする減点方式であるということです。

 @ “自己満足”の活動になっていないか。
 A “善意の押し売り”の活動ではないか。
 B “行政を楽に”させていないか。

 それぞれの発表もパワーポイントやポスターなどを使い、時には真面目に、時には面白く行われるバラエティさに2〜3時間がアッという間に終わりました。
 投票による結果のみならず、後半の審査員の推薦もあり、ゲーム的な公開審査も大変面白く興味深いものでした。

 全ての活動に対するコメントは省略しますが、メモをした団体だけ少し書いてみます。
 「NPO法人市民助けあいネット」の移送サービスは、大和市の自慢になるといけないので話しませんでしたが、大和市の構造改革特区第一号(2003年4月)だなぁと思いました。
 「柏530(ごみゼロの会」の「(周年事業の)イベントなど余計なことはやらない。そんな時間があったら、不法投棄ゴミを拾う」、「100の議論より1つの行動」など、その実践ぶりに感動しました。
 「常盤平地域活性隊」と「NPO法人KAO(カオ)の会」は、地方自治研究者や他の自治体関係者から評価の高い土屋大和市政の“市民自治区”に近いと感じました。
 「常盤平〜」の「思いついたらすぐ実行する。失敗したら止めれば良い。常盤平に来れば何かやっている」という行動力や、KAO(カオの会)の「市民コンシェルジュになるように・・・」という言葉が印象的でした。
 「対話と傾聴の会かしわ」の活動は、今後のボランティア活動をリードしていくものと感じました。
 「特定非営利活動法人自閉症サポートセンター」の報告中「“サポ研”で役所の人も勉強している」という発言には、これこそが市民活動だと感じ、また最後の「私たちはコンテストより日頃の感謝とお礼の為に来た」という発言にはグッときました。

 私の推薦は、最多得票の「むらさきの里 野田ガイドの会」、「特定非営利活動法人コミュニティ・コーディネーターズ・タンク(通称:CoCoT)」、「白樺派カレー普及会」の3団体でした。
 「むらさきの里〜」はプレゼンテーションの良さと動員の最多投票数、その会員の明るさが目立ちました。
 私が最も評価した団体は「CoCoT」です。
 この会は、行政(松戸市)と対等なパートナー精神を目指し、またこの団体だけが資金と活動を“民・民”に求める“ファンド”に言及しました。
 さらには指定管理者制度を例にした問題提起(制度の課題、指針の確立・仕組みが未整備、安価な下請けになり易い資金面の問題など)がありました。
 「カレー普及会」には横須賀の海軍カレーを超えるようにエールを送りました。

 以上、その他の団体に関しても当日若干のコメントはしましたが、このブログも含めてすべてに言及できませんでした。お許しください。
 それにしても、冒頭の減点3ポイントはほとんど見られず、むしろそれらを十分承知した上での活動と感じました。

 午後1時から始まり、5時過ぎまでの長丁場でしたが、5時半からの懇親会には開催市の井崎流山市長もおいでになり、御挨拶の直後に私の所に来て下さって流山市自治基本条例の進み具合など、いろいろなお話ができました。

(写真073)

左から、私、井崎流山市長、審査員の伊藤香織さん


 それにしても“土屋大和市政”の有名な事と、その評価のさに驚いた一日でした。

 主催者の実行委員会の皆さんを始め、発表団体、そして(私の大正大学の生徒さんも含め)参加した全員の皆さまに御礼申し上げます。
(写真074)

懇親会でもまた講評の挨拶、さらに最後の締めでも挨拶と手締め。左は朝倉審査委員長」


 その晩帰ったら、さっそく一緒に審査員をした伊藤香織先生から、お礼のメールをいただきました。
 その中に、

 「“市民との協働で有名なあの大和市”の土屋先生とお目にかかれて光栄でした。土屋先生の鋭いご指摘で気づいたことも多く、大変勉強させていただきました。ありがとうございました」

とありました。

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2007年11月12日(月) 10:20

2007/11/12 10:20

 全国で最初に「議会基本条例」を制定し、注目を浴びている北海道栗山町の中尾議会事務局長から電話をいただいた。
 「総合計画について議会議員が市民の皆さんと一般会議を開催したので、その時の資料と会議録・ビデオを送ります」というものであった。
 翌日、それらが届いた。

 同封されたお手紙には次のようなことが記されていた。

 先日お電話申し上げました件のVIDEO及び資料を送付させていただきます。

 映像が良くありません。

 議会基本条例を制定し、最大のテーマに挑戦していますが、実際は大変なおもいをしています。

 土屋市長(ママ)にお見せ申し上げる程の事とは思いませんが、総合計画の議会案を提示する取り組みについてご評価を願いたいと存じます(良い意味だけでなく)。

 とり急ぎ送付申し上げます。


 さっそく、私は町側の原案と議会案を対比させた資料と当日の会議録を机の上に置き、じっくり2時間のビデオを見せていただいた。
 まず驚いたことは、議長をはじめとする出席議員と、栗山町総合計画審議会委員の皆さんの熱心さと建設的なご意見である。
 他の自治体とはいえ、とても興味深く、あっという間の2時間であった。

 見せていただいてすぐに、

 @ 橋場議長や議会案の説明をした山本議員(彼とも8月に訪れた時に会っている)と他の議員さんの発言に関して私の感想(評価)。
 A 審議会委員の皆さんの積極的な発言やその応答ぶり。
 B 議会案に関する私の感想。
 C 議会に対する今後の私の提案。

 などなどを手紙に書いてお送りした。

 また丁度この頃、大正大学での講義が地方議会に関してのところであり、栗山町議会については再三紹介していたので、これらの資料も使いながら栗山町議会基本条例の講義をした。
 90分授業の後半部分だけが栗山町議会に関してだったが、学生から鋭い指摘や感想があった。

 たとえば、傍聴者に資料を提供(第2条第3項)、会議の定刻開催(第2条第4項)、請願や陳情者を政策提案と位置づけその提案者から意見を聴く(第4条第4項)、議会報告会には全議員が出席(第4条第7項)などに対して「やることが当たり前なのに、わざわざ条文に書いてあるのはおかしい」というものであった。

 我々行政や議会に関わっている者には、こういった条文を明記しておくことは至極当然のことだが、純粋な若者には不思議に思えるらしい。
 将に「負うた子に教えられて浅瀬を渡る」心境であった。

 栗山町議会には、これら学生たちの感想や質問・意見・評価も書いて送ったのは当然である。

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2007年11月5日(月) 09:46

2007/11/05 09:46

 いろいろと書きたい事がある。
 
 先ず、メジャーリーグで優勝した「ボストン・レッドソックス」の松坂Dice-K。
 大和市が会場(大和引地台球場)だった平成10年の神奈川ゆめ国体で投げている。
 そう、まだ横浜高校の松坂だった。あの時からすごい投手だった。PLの打撃陣が見送りの三振だった。
 大和市が会場だったバトミントンの天皇皇后両陛下の行幸啓における逸話と共に、この話はMixiの日記には書いたが、このブログでもいずれふれる。

 次に、全国で最初に「議会基本条例」を制定した北海道栗山町議会から、10月16日に開催した「議会基本条例に基づく栗山町第4次総合計画審議会委員との一般会議」の会議録とビデオ、当日の資料が送られてきた。
 この事については次回ふれる。

 さて今回は、『健康の天才たち』(山崎光夫著・新潮文庫・2007年10月発行・¥700)について書かせていただく。
 (http://www.shinchosha.co.jp/book/610234/参照)

 著者の山崎氏は「はじめに」の中で、日本に長寿社会をもたらした理由を六人の『健康の天才たち』に求め、その人たちを取り上げている。いわく「この国を、また国民を健康に導きたいとして活動した先人たちがいた。その人たちを、私は『健康の天才たち』と捉え、ここに独断と偏見で六名を選んでみた。私が選んだ六人の天才たちは、名前こそそれほど知られていないものの、その業績や健康術は、この社会に“空気”のように存在しているものばかりである。」と。
 その6人の内の1人が、西式健康法(西医学)の創始者 西勝造(私の大叔父)なのである。
 第五章のP.145からP.182にかけて、「西式健康法・六大法則の男」として、その逸話などを詳細に紹介している。
 全文を紹介したいが、ぜひ購読をお願いしたい。
 以前、ある人が「神奈川県が生んだ三偉人は二宮尊徳、権田直助(皇国医学者・大山阿夫利神社神官)、西勝造」といっていた事を思い出した。

 
 私の曽祖父母である藤吉・のぶの息子として我が家で生を受け、後に望まれ西家を継ぐ。
 したがって当然旧姓は土屋。
 とにかく面白い。
 もともと土木技術屋。
 現在でも丹那トンネルや下関海底トンネル建設工事に応用されている“セメント注射法”は西勝造の創始。
 日本は地震国だからと高架鉄道(今のモノレールなど)案が大勢の日本の土木界に、一人敢然と地下鉄推進を唱えた。
 この『都市交通革命論』に注目したのが、当時の東京市長後藤新平であった。
 詳しくはこの本を読んでいただきたいが、現在の東京が世界一の地下鉄都市になった立役者は勝造と後藤新平。
 
 そうそう健康法の話。
 セメント注射法でアメリカへの留学奨学金をもらいコロンビア大学に留学した。
 子供の頃、「20歳までしか生きられないだろう」と医者に言われた勝造は、この前後から古今東西の医学や健康法を研究している。
 それまでの医学のさまざまな事柄に真正面から立ち向かい、敢然と論争を挑んだ。
 もっとも世間が注目したものは、「毛細管網原動力説」である。
 これは血液循環の原点を毛細血管網にあるとする説で、今でも心臓がポンプという説に対立するものである。
 西勝造は「健康の四大条件・六大法則」としてまとめ、健康法を広めた

 長くなるのでこの程度にするが、私も西医学のおかげですこぶる健康である。
 この10数年間、人間ドックも健康診断も受けていない。
 いずれ、健康や西式健康法、西勝造に関する講演をしたいとも考えている。

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