土屋きみやす−ツッチーレポート

2008年12月の記事

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2008年12月31日(水) 00:00

土屋研究所

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2008年12月24日(水) 15:29

2008/12/24 15:29

 前回と前々回の“日経ランキング”の分母の説明を忘れた。

 前々回の最新の日経ランキングは全国の市と東京23区の計806市区が対象で回答率はテーマごとで異なるが平均90%を越えているというから、700数十の市区が分母である。
 2004〜5年頃の市区の数は718の対象とのことで600数十の市区が対象である。
(もっともアンケートに回答をしない市区はたとえ参加してきても下位なのであろう)

 さて、いよいよ今年もあと数日を残すのみとなった。

 今年一年、私のブログにアクセスいただき有り難うございました。
 来年も引き続きのご高覧をよろしくお願いいたします。

 メリークリスマス&良いお年をお迎えください。

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2008年12月16日(火) 10:12

2008/12/16 10:12

 このところ冬らしくなってきたので、薪ストーブを焚いている。
 炊きつけ用に反古(書き損じの不要の紙など)を探していたら、日経新聞の切り抜きやコピーや「日経グローカル」などの入った紙袋が出てきた。

 2004年7月31日の夕刊一面「自治体電子化ランキング」第10位に大和市。

 2004年9月10日の週刊朝日「住んで得する街」の上下水道負担安い市の第13位に大和市。

 2004年11月の「日経サービス調査から」の(4)「住宅・インフラの上位都市の第4位に大和市。

 同 首都圏の総合評価の上位第59位に大和市。

 2004年10月4日の日経に行政改革度第4位に大和市。

 同 住民参加度も第4位。

 2004年10月18日の「日経グローカル」の透明度上位100市区の第23位に大和市。
 同 効率化・活性化度に第65位。
 同 利便度に第11位。
 同 人口二十万人台の都市ランキングでは第1位、透明度第3位、効率化・活性化度第7位、市民参加度第1位、利便度第4位。

 まだまだ資料は山のようにある。

 2003年の「全国自治体 独自調査レポート」(日本経済新聞 日経産業消費研究所)によると大和市は「2003年度の市債残高が一般会計に対する比率が低い自治体第3位とある。

 2005年8月1日の「日経グローカル」No.33「自治体トップインタビュー 変革の旗手たち」では私のインタビュー記事までが掲載されていた。

 こうした過去のインタビューや講演筆記録、論文などをもう一つのHP「土屋研究所」で記録しておきたいのだけれど、今回のようにたまたま見つけないとわからないほどある。

 さて最近の大和市行政であるが、私の前の井上市長とその前の遠藤市長時代の実績までも見直しをしているように見える。

 遠藤市政で始まり井上市政で完了した大和駅周辺の連続立体化事業や、井上市政時代までにその7割が進捗していた下水道事業に対する認識など、どうもそうした事まで土屋市政と過って認識しているように散見できる。

 歴史認識には間々起こることであるが、こうした多くの場合は対象物が大きい為に過大な評価になるのである。
 所謂“有名税”である。

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2008年12月2日(火) 10:18

2008/12/02 10:18

 12月1日の日経新聞で、日本経済新聞の「第六回行政サービス調査」の記事を読んだ。

 私が“日経ランキング”と称し、大和市の全国でのランクを推し量り、行政執行の一つの目標にしていたもので、全国の市と東京23区の行政改革状況とサービスの水準比較である。

 「日経グローカル」を年間契約していないとその全体を見ることが出来ず、前回(隔年の為、一昨年)はチェックしていなかったが、前々回(2004年か?)まではトップクラスだったはずである。

 数年前に、私が東京の板橋区で講演とパネルディスカッションを依頼された時に全国のランキングを資料として紹介したが、確かその頃の大和市の“サービス度”は全国でトップ5以内位だったと記憶している。
 無論、最も大切な“行革度”も上位であり、神奈川県内の市の中でもトップだったと記憶している。
 神奈川県内の市は東京都内の市と共に全国でもトップクラスが多く、ITの横須賀市やサービス度などの藤沢市をはじめ、ライバル市が多い中で、大和市は健闘していた。

 “していた”・・・・・・・・・・・・・過去形である。

 今回の行政サービス調査では上位50に入っていない!
 神奈川県内でも秦野が18位(前回28位)、厚木市が33位(前回82位)、鎌倉市44位(前回131位)で大和市の名は無い。
 かつて、大和市の良きライバルだった東京都三鷹市は第1位(前回2位)である。
 以前、三鷹の市長に「大和市さんの自治基本条例を参考にさせていただいていますよ」と、話し掛けられたことを思い出した。

 行政改革度の上位50には大和市は入っていたが、31位で前回(2年前)は13位だったとのことである。
 県内他市も上位に川崎市(5位)、逗子市(9位)。横須賀市(12位)、平塚市(18位)、横浜市(29位)とひしめいており、大和市職員の今後のモチベーションが心配である。

 行政の目標は人気取りやバラマキではない。

 将来を見据えた行政施策が必要であり、これは今の国政にも言える。

 “政治とは次の時代を考えるもので、次の選挙を考えるものではない”

 明日の12月2日、私が大学で講義する内容は私の最も尊敬する後藤新平についてである。

 後藤新平は、“行政全般について権力的な規制行政を担うのが国家であり、非権力的なサービス行政を担うのが社会の中の自治組織とくに自治体である。社会が進歩し、自治の力が強まれば、行政作用の重点はやがて国家の規制行政から自治体のサービス行政に移行する 云々”と言っている。


 大和市の住民参加や協働を進めていた市民の皆様から多くの嘆きを聞く。

 数年前、私に講演とパネルディスカションを依頼してきた方々が応援した千葉県白井市の市長選で、初当選された市長が「市民参加の行政を目指します」と当選インタビューで言っていたのが印象的だった。

 もっと興味のある方に、もう一つ紹介する。
 後藤新平はその著『政治の倫理化』の中で次のように言っている。

― 自治の精神は決して舶来の新思想でもなければ、一行政の局面に専用せられる程、狭苦しい観念でもない。其の淵源は深く生物固有の本能に根ざし、其の作用は人類 社会の協同生活全般を支配する。古人は格物・致知・誠意・正心・修身・斉家・治国・平天下と説いたが、吾人の所謂自治精神とは、之を要するに此の修身の工夫、修養、努力に外ならない。然らば如何にして身を修めるかといえば、正心・誠意・致知・格物と下学(かがく)して上達するのである。其の下学するや近代科学の真を究はめて物に格り、其の上達するや宇宙の大霊と冥合する。―

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