土屋きみやす−ツッチーレポート

2009年11月の記事

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2009年11月22日(日) 00:27

近況

 11月3日の「開かれた議会をめざす神奈川市民団体連絡会」の世話人の代表である赤倉昭男氏からスナップ写真が送られてきた。
 会員の皆様が映っている写真と思ったが、最近は個人情報保護の問題もあるので、私の写真を1枚だけ,ここに掲載させていただく。

 同封されていたお手紙には「其の後お変わりありませんか。遅くなりましたが、お写真をお送りします。当日の余韻がまだ残っています。ありがとうございました。」とあった。
 “当日の余韻”という言葉で、私は充分満たされた。

 11月に入って雨が多かったが、不思議と予定のある日は晴れた。
 “晴れ男”の面目躍如である。

 数日の雨にもかかわらず、「ブルーグラス ミュージック  at 大和カルバリー・チャペル」の11月15日は快晴だった。
 そして700〜800人の方々がお出でいただき、また教会のスタッフの皆さんの多大なお力で大成功のうちに終わった。


 16日の「大和市ゴルフ協会選手権大会(於:相模カンツリークラブ)」と翌々日18日に行われた厚木高校の同窓会「戸稜会」のコンペ(於:長竹CC)は秋晴れであった。
 スコアは言及しないが、天気は良かった。

 17日の大学講義の日は雨だったが、講義の日の天候は雨でもよい。

 20日(金)はかねてより予定していた高尾山へ。
 もちろんケーブルカーには乗らず、8時半に清滝から稲荷山コースを歩き、約1時間半で頂上に。そのまま、もみじ台 → 一丁平 → 城山 → 子仏峠を経て2時間後の正午頃、景信山へ。
 途中の城山山頂には神奈川県とか相模原市の看板があり、なんとなくガッカリ。
 わざわざ、横浜線の八王子駅→中央線の高尾山駅→京王線の高尾山口駅と、電車を乗り継いで、そこから延々と登ってきたのに、地元に戻ってきてしまったような感じがしたからである。

 それでも途中の景色は素晴らしかった。




 もみじ台あたりから見る富士山や景信山頂の紅葉、眼下に広がる八王子の街、遠くに見える都心、神奈川県側の山々と湖 などなど、秋晴れの低山ハイクを満喫した。

 同じコースを下り、高尾山の薬王院・飯綱権現にお参りし、メインコースである自然研究路1号路を下山した。

 休憩や参拝などを含めた全所要時間8時間。充分満足の、山歩きの一日だった。

 そして、21日には我が家のクリスマス・ツリーを飾った。

 もうすぐ12月、クリスマスシーズンである。

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2009年11月12日(木) 11:08

前回の講演後と最近の雑感など

 前回ご報告した「開かれた議会をめざす神奈川市民団体連絡会」での講演では3〜4人の方から質問等を頂きました。

 @ ある議員さんからは、「大和市の自治基本条例制定後の政策フォームについて」。

 私が現職中、担当に指示しておこなった条例と要綱の見直しとその後の効果や変化、また地方自治研究者や地方自治関係者からの評価などでお答えしました。

 A 自治基本条例制定直前の某市の市民団体の方からは、「議員が入会希望しているが議員が加わることへのご意見は?」。


 私が市会議員に立候補するとき、当時私が副会長をしていた「大和行革同友会」の会長から「退会して立候補を」と言われた話と、その為に行革同友会から多くの方が脱会して別の市民団体「大和市政経懇談会」を立ち上げてくれたこと等を話し、その後も二つの団体とはお付き合いをしたことから、「それぞれの会の考えで良いと思う」とお答えしました。

 B 「自治基本条例に議会の項目は不要なのでは?」といった問題提起もありました。

 北海道ニセコ町の自治基本条例が日本で初めての自治基本条例と言われておりますが、議会に関しての項目はないこと。
 ニセコのそれは全国初の価値は揺るがないがまちづくり条例程度のものであり、議会は北海道栗山町議会のような議会基本条例を制定することも良い。

 等、質問やご意見にお答えしました。

 閉会後、K市やC市の自治基本条例制定などの動き(実態)や、地下鉄や新幹線新駅に関して、当選後すっかり変節したK市やH市の市長への不満等の話も聞きました。


 さて、最近の国政に関しての雑感を2〜3。

 羽田のハブ空港化のニュース(TV朝日)の時、ある評論家が「私は町田に住んでいますが、第一軍団が移駐してきてから、厚木飛行場の騒音がひどくなりました」等といっており、唖然としました。
 この方は米陸軍(座間キャンプ)も米海軍(厚木飛行場)も、さらには米空軍の横田も民間の羽田もごちゃごちゃなのでしょうか?
 と思っていたら、民主党他の連立内閣のどなたかは嘉手納(空軍)に普天間(海兵隊)の統合を、などと言い出した。
 政治家も評論家も、無知でも乱暴な主観や私観でも発言出来、また務まる時代らしい。

 相鉄の延伸か何かで、県の西や県央から新横浜も更に近くなるようなニュースがあった。
 リニア・モーターカーもまだまだ先のことだし、その後、東海道新幹線の乗客が減少すれば考える(JR東海)という、地元自治体に膨大な費用が圧し掛かる請願駅“ツインシティと新幹線新駅”はその後どうなったのであろう?

 もう一つ、岡崎前知事が御執心だった“メガフロート”って、その後どうなったのでしょうか?

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2009年11月4日(水) 22:29

神奈川県内各自治体で活躍する住民団体の連合会で講演を依頼されました

 11月3日、2007年に発足した「開かれた議会をめざす神奈川市民団体連絡会」の第2回総会第2部での講演を依頼され、横浜駅西口のかながわ県民センターにいってきました。
 この団体は県内の16団体で構成されており、またこの日は私が講師ということから、某市・町の議員さんや他団体の役員さんなども来ていました。

 私の写真は後日届くかと思いますが、とりあえずここでの写真に映っているのは開会の挨拶をしている代表世話人の赤倉昭男氏(相模原市議会をよくする会)です。

 さて、講演のテーマは「地方議会の存在意義」(レジュメ参照のこと)というものでした。

(開かれたぎかいをめざす神奈川市民団体連絡会 第2回総会第2部講演 2009・11・3)



『地方議会の存在意義』 レジュメ。

講師: 大正大学招聘教授・前大和市長 土屋侯保

1.地方議会の本旨。

  本来、国は議院内閣制、地方は二元代表制、なのに・・・。

議会制民主主義が解っているのか。



2.住民の役割                 (資料1)

  住民(市区町村民)の役割

  首長・行政の役割

  議会・議員の役割



3.議会は無くてはならないものなのか。     (資料2・3)

  地方自治法第94条の意味するものは?



4.住民自治の直接民主主義か議会制度の間接民主主義か。(資料4・5)



5. 議会の果たす役割とは。

  栗山町議会基本条例の意味するもの。     (資料6)



6. その他。



 国政は間接民主主義、地方自治体はむしろ直接民主主義的なスタンスのほうが“自治“という概念にふさわしいという話。


 国政は議院内閣制なのに、最近の大臣の中には内閣の一員というより相変わらず政党の代表というスタンスが目につくという話や、地方自治体は二元代表制なのに執行側にすり寄り、議会の存在そのもの自己否定するような可否同数に議長が賛成をして可決してしまうという行動や、議会制民主主義そのものが解っていない地方議員がいるという話など、アッという間の1時間強の講演と30分ほどの質疑応答、大いに盛り上がりました。

 さて、その内容ですが、資料は掲載しませんが、レジュメをご紹介いたします。

 レジュメの2は、日頃私が大学等の講義で使っている住民(市民)・市長(行政)・議会(議員)の関係。

 レジュメの3では地方自治法第94条が意味するものは“(町村の)地方議会は特別の事情が無くともそれを置かずに町村総会を設けるいことができる”という総司令部(GHQ)の当初の考え方の紹介など。

 レジュメの4ではジョン・ロックとジャン・ジャック・ルソーの紹介と大和市と多治見市の自治基本条例を例にしての直接民主主義と間接民主主義の話。
 レジュメの5では私も講演等に何度も招かれた北海道栗山町の「議会基本条例」の話など。

 結論は地方議会は無くともよいもの(地方自治法第94条)だが、存在させ続けるものであるならば栗山町議会のような存在であるべき、といったようなまとめでした。

 詳しく知りたい方は、是非私を講師として呼ぶか、この団体の方に内容を問合わせて見てください。

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