土屋きみやす−ツッチーレポート

2017年02月の記事

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2017年2月20日(月) 10:33

2月中旬の事など。

母校である県立厚木高校同窓会「戸陵会」の支部の1つ「子鮎戸陵会」から講演依頼があり、2月15日におこなって参りました。
 演題を主催者にお任せ致しましたら、添付のレジュメにある「相模の国の発展に活躍した人々について」という題でした。
 相模の人物というと、やはり地元でもあり、次から次へと下記の人物名が頭に浮かんできました。
 源頼朝、太田道灌、伊勢新九郎(北条早雲)、尊徳二宮金次郎、権田直助、咢堂尾崎行雄、吉田茂などなどであり、1時間の講演ではとても時間が足りませんでしたが、どの人物も話したい逸話等沢山あるので、総花的でしたが早口で約1時間、お話をさせていただきました。
 出席者の三分の一以上が同期の友人たちでもあり、おおむね好評だったようで、懇親会の席でも今後、「他の支部や本部の連合会で講演を頼もうか」、といった話もあり、とても嬉しい一日でした。

 翌日の16日からは2泊3日で、北陸の金沢と白川郷などを旅してまいりました。
 北陸新幹線に乗ってみたいのと、今まで何度か金沢も白川郷も訪れてはいるのですが、雪の季節に行ってないので、雪景色を見たいという理由、更には温泉や紅ズワイガニなどの日本海のお魚料理を堪能したい、といった理由でした。

 残念ながら金沢には雪が無く、兼六園の雪吊りも徽軫(ことじ=琴柱・雪見)灯籠もチョッと淋しい雰囲気でした。



 富山の白川郷のほうはさすがに雪深く、合掌造りのかやぶき屋根の雪は圧巻で、裏山の展望台から幻想的は風景を写真に収めることができました。


 今回、訪れた所で、想定外というか予想以上の収穫が、拝観した2つのお寺でした。
 1つ目は加賀百万石祈願所の「日蓮宗 正久山妙立寺」。ここは俗に“忍者寺”と言われておりますが、そんな軽薄な通称のお寺では無く、造りも立派で、隠し階段、落とし穴階段、仕掛け賽銭箱、屋内の太鼓橋などなど、四階七層二十九階段の小さなお城の内部のようなお寺でした。添乗員さんもホテルでも、「予約が必要なお寺」といわれましたが、お寺に行ってインターホンで次の時間までに予約をすれば拝観できました。是非、皆さまも行って見て下さい。

 もう1つは国宝の「高岡山瑞龍寺」。こちらは曹洞宗のお寺で、とにかく圧巻でした。
 特に仏殿。鉛板で葺かれた屋根を支える為か、総欅(ケヤキ)造りのその屋根裏の上層軒組、扇垂木、エビ虹梁などは何時まで見ていても見あきないほどの素晴らしさでした。
 白川郷の合掌造りはもちろんですが、日本の建造物、とりわけ寺社建築の素晴らしさを堪能しました。

 ツアー旅行の欠点である駆け足観光や、お土産店への多い立ち寄りも、そもそもツアーとはそういうものと受け止め、それなりに自分の見方(興味のあるところに自分が集中すること)や、利用の仕方(トイレ休憩やコーヒータイムやソフトクリームタイムとして活用)で充分楽しめました。

 新幹線、ホテル、温泉、バスの移動、お料理、帰りの飛行機と、旅の満足に華を添えてくれた旅でした。

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2017年2月5日(日) 21:38

後期の試験と採点・評価が終わりホッとしています。

大学後期のペーパーテストが終わりました。
 今回は2時限目の登録受講生が148人で受験生が131人、4時限目は受講生98人中、受験生95人でした。



 とにかく全受験生には単位をあげたいのが心情ですが、やはり成績の悪い生徒数人は気の毒ですが不合格にしました。「泣いて馬謖を斬る」という心境なのですが、他方では採点をしていて(出席日数は足りていて、さらに講義時の配布資料は持ち込み可なのに、これしか点を取れないというのは一体何なんだ!)という怒りにも似た気持ちにもなる時もありました。

 全受験生226人中、100点満点はたった1人。もちろん堂々のAAです。
 他にも数%の学生にAAを与えましたが、大学が求める平均的な評価(Bを中心にB+とB−で30〜40%)よりは甘く、A+、A,A−が多くなりました。

 設問中「どうして現行憲法制定時に五日市憲法が参考にされなかったのか?」というひっかけの質問に、「五日市憲法が面白くなかったから」とか、「マッカーサーが五日市憲法を気に入らなかったから」といった答えがあり、思わず笑ってしまった。
 因みに、正解はご存知の事と思いますが、「現行憲法制定時に五日市憲法は発見されていなかった(五日市の深澤権八家の土蔵で発見されたのは1968年・昭和43年だった)」であり、何人かはチャンと正解を書いている。

 このように採点時にも時々面白いのや感心するのに出会うので楽しい。

 全体として、今の大学生は真面目であり、私にも得難い経験をいつも与えてくれる。

 さて、私も春休みである。

 ♯ 雪〜が溶けて 川〜になって 流れて行きます   ツクシ〜の子が はずか〜しげに 顔を出します。
    もうすぐは〜るですねえ     チョッと気取ってみませんか ♭ 

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