土屋きみやす−ツッチーレポート

2007年9月10日(月) 00:00

2007/09/10 10:43

 私にとって9月は産土神の下鶴間諏訪神社の例大祭なので神の月である。
 因みに8月はお盆月なので、仏教月。
 (といっても、9月にも仏教行事のお彼岸があるが・・・・。)

 さて、今回のお話は私の生まれ育った下鶴間地区の“おまつり提灯”について。




 写真のような2尺ほどの提灯に、文字や言葉がいろいろ描かれている。
 正面には「御神燈」。
 後ろにはその家の苗字。したがって我が家のには、丸に「土屋」。
 全体に花や三つ巴の柄が描かれ、その中に短冊があり、その中の言葉は右に「御祭礼」と「五穀豊年」と「秋月」。左には「天下太平」と「家内安全」の言葉。
 いわゆる願文であろうか。
 
 ところで、全国どこでもおまつりに和紙の花や提灯は飾るが、この地区の提灯はこのように特徴がある。
 我が地域では、今でもこの提灯を数軒の家が飾るが、数年前に私が調べた限りわずか4〜5軒ほどである。
 さらに新調して玄関前の両脇に飾っている家は、土屋家と隣家の長谷川家だけである。

 本来はこの提灯の上に、骨に花を飾った番傘を差すと記憶しているが、今それはやっていない。
 その理由は骨だけの番傘がないことと、我が家の地区は“はなつくり”を10年程前から止めているからである。
 以上、下鶴間地域だけにわずかに残る民間風習についての報告である。

 多くのご要望に応えて、次回はすこし最近の大和市政についてのブログを予定している。

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