土屋きみやす−ツッチーレポート

2008年5月20日(火) 00:00

2008/05/20 22:06

 今年から大学の春期講義も受け持っているので、乗り換えの神田神保町で寄り道をする。
 自宅を改築していた去年の秋から冬はもっぱらリフォームに関する本(『住宅建築』の民家再生とか古民家住宅、『アメリカン・カントリー・スタイル』、『楽園の時間』など)を買い集めた。

 最近は研究テーマの都市政策や都市計画に関する本を買って読んでいる。
 したがって、やはり建築関係の本が充実している「明倫館書店」で買うことが多い。
 最近の大きな買い物は18世紀フランスの建築家“クロード・ニコラ・ルドゥ”の『芸術、習慣、立法との関係から考察した建築』(全二冊)であった。1万2千円だったが見つけたときの喜びは、金額以上であった。

 それにしても、古書店巡りは楽しい。
 昔よく通った「一誠堂」や「小宮山書店」、和本の「大屋書房」も頑張っている。
 我が“西式健康法”の本を常時置いている「大雲堂書店」も覘く。
 「北沢書店」の2階は洋書、一階は絵本など子供向けの品ぞろえ。
 「篠村書店」は鉄道本が多い。
 最近は、鉄道マニアの孫のために寄ることもある。
 
 神田すずらん通りも好きな道である。
 道楽でやっているような須賀楽器店、ロシア料理や中華料理店、時々行くがいつも行列の「キッチン南海」などなど。

 「ボヘミアン・ギルド」という本屋さんは、こだわり一杯の店である。
 1Fに関しては、その志向と蔵書数の点で我が家とそう変わらないが、その内容のこだわりは私の趣味の範囲を大きく凌駕している。
 店内に流れるジャズと、立ち読みならぬ座って読める椅子を置いてあること、そしてその椅子の趣味の良さには脱帽である。

written by kimiyasu [ツッチーレポート] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(1)] [TB(0)]

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Comments

『ルドゥー』

芸術、習慣、立法との関係から考察された建築
1万2千円ですか、いいですね。
パリの市門の版画がたくさん載っているのでしょうか?
うらやましいです。

written by 新古典

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