土屋きみやす−ツッチーレポート

2009年2月6日(金) 00:00

それに引き換え、スポーツの爽やかさ

 先日のスーパー・ボール(アメリカにおけるアメリカン・フットボールの最高峰)を観て、その素晴らしさを堪能した。
 アリゾナ・カージナルスと対戦したピッツバーグ・スティーラーズの見事な勝ちっぷりは筆舌に尽くしがたいが、ここに書いてみる。

 第2クウォーターの終了間際に、スティーラーズのLB(ラインバッカー)ハリソンが100ヤードという史上最長のリターンTD(タッチダウン)を成し遂げたのもすごいが、結果もまず間違いなくスティーラーズが勝つと思いながら私はリラックスしてブルース・スプリングスティーンのハーフタイム・ショーを観ていた。
 エキサイティングな場面は第4クォーターに起きた。
 ほとんどスティラーズの勝利を確信していたが、カージナルスがパス・プレーを多用し、20対23と逆転した。

 ここで普通ならカージナルスの逆転勝利で終わるのであろうが、試合終了の35秒前、ロスリスバーガーがWR(ワイドレシーバー)のホームズに6ヤードのTD (タッチダウン)パスを成功させた。
 ロスリスバーガーのパスも、ホームズのしっかりとしたキャッチも素晴らしかったが、驚くべきはホームズの両足である。
 ビデオでもはっきりと両つま先が着いており、文句なく再逆転TDで終わった。
 スポーツの素晴らしさを久し振りに堪能した。

 実は私はスティーラーズのファンである。

 以前、我が家の貸家に1年間だけ住んでいた科学者がピッツバーグの人で、当時1〜2歳のウィル坊やを我が家ではとても可愛いがっていた。
 まだ赤ちゃんなのに、オモチャとオムツを持参して我が家に2回たった1人でお泊りもしたウィル坊やも偉いが、我々に子供を預けたアメリカ人の子育てぶりにも驚いた。
 そんな縁で、その人のお姉さんの家に我が家の娘は1年間、留学をさせてもらった。

 我々も娘の留学中にピッツバーグを訪れ、一家の皆さんから歓待を受けた。

 だから今でもピッツバーグは身内が住んでいる土地のような気がしており、バスケットもアイスホッケーも野球も、そしてアメフトもピッツバーグのチームを応援している。
 今回のスティラーズーには、ファンとして素晴らしい感動を与えてもらった。
 スポーツは素晴らしい。

 それに引き換え最近の政治には目を覆うものがある。

 麻生総理の郵政民営化の見直し発言も、選挙での特定郵便局周辺票欲しさの秋波なのであろう。

 “政府紙幣”って、まさに“円天”である。(自民党内でも言われているらしいが・・・。)

 “定額給付金”も10年前の“地域振興券”と同じばらまきの大愚策である。
 私はもらうつもりはない。それほど私は“さもしくない”。
 そうそう、この予算に賛成した国会議員が受け取れば、それは“お手盛り”である。
 自分が決めたものを受け取る事だからである。

 あーあ、“言うまいと 思えど 寒き 政治かな”。

written by kimiyasu [ツッチーレポート] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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