土屋きみやす−ツッチーレポート

2009年9月18日(金) 00:00

鳩山新内閣と7月に送った自民党への提言書など・雑感

 いよいよ、鳩山新政権がスタートした。
 長いあいだ問題意識もなく続いてきた国の行政スタイルを改革し、多大な課題を解決しようとする姿勢と、その実現力に大いに期待したい。

 個人的には、まず親しい千葉景子さんが法務大臣に就任したことは歓迎である。
 千葉さんは、昔の社会党の人たちからは現在の民主党に移ったことで“A級戦犯”といわれていたが、その社民党も連立で政府に参加したので今は昔の話なのであろうか。こうなると、千葉さんとほぼ同じ道を歩んでいたのに小泉純一郎の対抗馬として衆議院選挙に出馬して落選し、その後どの選挙にも出てこない斉藤ツヨシさんが気の毒である。

 そして、四国4県の民主党地方議員を対象にした勉強会に私を講師として呼んでくれた仙谷由人さんも行政刷新担当大臣で入閣できたことを喜びたい。  政策通である彼はもっと重要閣僚でも良かったのでは?と思ったり、弁護士なので法務大臣でも?と考えるのは私の身びいきか?

 アメリカ大使館からの依頼を受け、アメリカ空軍のジェット機で硫黄島に同行した前原誠司氏の国土交通大臣としての入閣も喜びたい。
 彼が民主党代表を降りた原因は、さんざん世間を騒がせた後に自殺した永田という民主党国会議員の偽メール事件が原因であり、党代表としての手腕はまだまだ未知数であったので、今後の活躍を期待したい。

 以前(小選挙区の前の中選挙区時代)は地元の国会議員で、パーティ会場などでもマメに声をかけてくれたり気軽に電話をくれた藤井裕久氏は財務大臣である。
 前回の選挙では選挙区で落選し引退を表明したのに、その後、比例で繰り上げ当選復活し、今回は南関東ブロック比例筆頭で当選、そして財務大臣である。人生一寸先は解らないものである。

 そういえば、現職の大和市議会議員(議長経験者)がお亡くなりになった。  この方は私の両親の仲人っ子で、私もご夫妻に大変お世話になったが、前回の選挙の時はまさか4年の任期中に自分が死ぬとは思っていなかったであろう。合掌。

 さて、都議選の前に私が自民党(の菅選対副本部長さん宛)に提言した手紙をここに公表する

自民党再生への手紙

 この手紙は「御直披」としただけのもので、決して秘密の文書でもないので、皆さまもお読みただきたい。

 菅さんは今回の自民党総裁選挙に際して、河野太郎さんの推薦人に名前を連ねたと聞くが、(今更遅いよ、選挙前、それも親父の洋平さんだよ)というのが私の心境である。

 来月の参院補選に対しても、“女性・若い人”で人選したらしいが、このポイントも民主党の後追い的発想であり、そろそろ発想の転換が必要なのに、相変わらず貧しい。
 今回も私に相談がない自民党、重症である。

written by kimiyasu [ツッチーレポート] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(7)] [TB(0)]

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Comments

『こんばんは』

自民党への提言書を読ませて頂きました。
党再生を真剣にお考えの土屋先生の建言に対して菅選対副本部長さんの態度は、失礼ですね。
総選挙前に自民のマニフェストがなかなか発表されなかったことといい、古賀本部長が宮崎県知事に出馬要請したことといい、自民党は、もう党としての態をなしていない状態だったのかも知れません。
自民党をどうするか、よりも議員一人ひとりが自分が落選するかも?という焦り、恐怖にとらわれていたのではないでしょうか?

私は、革新よりも保守が好きですが、自民党の中にも右から左まで様々ですので、必ずしも自民党支持では無いです。
しかし今となっては、自民に野党第一党としての健全な議会運営を期待します。
総裁もベテランの古い人や2世3世よりも思い切って、そういったものと無縁のフレッシュな人材は居ないものでしょうか?

総選挙前には、平沼赳夫氏が新党結成して第3極を、と期待していました。
民主党の中にも様々な考えの人たちがいるので、ぜひ前原さんや仙谷さんたちにご活躍頂き、
小沢幹事長の独裁とか、権力の2重構造、鳩山傀儡政権とならないように、お願いしたいです。

written by emem

『齋藤つよしさんは・・・』

齋藤つよしさんは、今回の選挙で南関東ブロックで立候補され、
見事に当選されましたので、衆議院議員になられました。
当選者が多すぎて気が付かないですよね。
私も民主党のホームページで立候補及び当選していた事に気が付きました。

written by 大和市民のMちゃん

『コメントありがとうございました。』

ememさん:
 私と同じ考えで日本の将来と自民党の再生を考えていらっしゃって、強い連帯感を感じました。
 現在のところは、「みんなの党」が健全な政党に育って欲しいと思っています。

大和市民のMちゃん:
 斉藤つよしさんのこと、知りませんでした。
 良かった!
 最近は斉藤さん電話をくれないので、うかつでした。
 有り難うございました。

written by ツッチー

『お聞きしたいのですが・・・』

「外国人地方参政権」と
「人権擁護法案(人権救済機関設置法案・・・でよろしいのでしょうか?)」
を小沢幹事長も千葉法相も岡田外相も強く押しているようですが、
土屋先生はこれらについてはどのようにお考えですか?

ぜひ!お聞かせ願います。

written by emem

『難しいご質問で・・・。』

ememさん:
 連休中いろいろと予定があり、ご返事が遅くなりました。

 今や一般人の私には難しいテーマのご質問ですね。

 基本的に私は参政権は日本国民に限ると思いますが、大和市の「大和市自治基本条例」の住民投票権は、その権利を、市内在住の人を住民と定義した住民の他にも、市に関わりのある人を広く市民と定義して対象としております。
 それも16歳以上の・・・。
 住民投票とは、市政のなかでもとりわけ多くの人々に関わりがあるテーマの賛否を投票という手段で問うて、行政執行への参考とするものですが、法的な拘束力はありません。
 まあ、条例の制定時には大いに議論になりました。
 日本人は“万が一”という議論が好きですからねぇ。

 人権救済とか人権擁護に関しては、基礎自治体(市・区・町・村)には結構日常的で大切なテーマです。
 人権擁護委員会はステータスな組織で、委員さんにはそれなりの方に就任していただいております。
 けっこう、人権に関することで大変なボランティアだと思います。
 
 お答になっていないかもしれませんが・・・。

written by tsuchy

『もう少し正確に・・・。』

ememさん:

「住民と市民の定義」と「住民投票権の対象」に関して文章が混在してしまいました。
 「住民」とは市・町・村・区民を総称する自治法上の用語で、私が日常使う「市民」はほぼ同義語です。

 住民投票は条例では「本市に住所を有する年齢満16年以上の者とする」(第31条5)としております。

written by tsuchy

『お答えいただきありがとうございました!』

お忙しいところを、恐縮です。
大和市では16歳以上の市民の方が住民投票権を持っているのですね。
これから、ますます地方分権が進んで行くことを考えると、外国人地方参政権は国政に重大な影響を持つようになるのでしょうね。
私も”万が一”を考えてしまいます。
対馬では韓国人が土地を買い占めていると聞きますし・・・。
武器無き戦争で、戦わずして領土を盗られるような気がしてしまうのです。こんなことを言うと他人からは「軍国主義者だな〜」といわれます。自分では普通だと思うのですが・・・。
インフルエンザも流行っています。
どうぞ、ご自愛ください。

written by emem

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