土屋きみやす−ツッチーレポート

2010年1月22日(金) 00:00

言葉について思い出したことなど

 前回のこのブログ更新後、まるで私のブログをマスコミ関係者や国会関係者が読んでいるかのように、「綸言汗の如し」、「信無くば立たず」、「指揮権発動」といった言葉が新聞やテレビで見受けられる。
 まあ、いいか。

 それにしても自民党もだらしがない。
 代表質問では次元の低い皮肉などを言わずに、鳩山一族が生前贈与のことを皆知っていてやっていた事の言質をとるとか、ペロッと喋らせるような誘導に全力を尽くすべきであった。
 せめて、脱税をしていた間は税金逃れをしていた犯罪者なのだから、そこのところをきちっと突くべきだった。

 鳩山総理に野党が「どら息子」とヤジっていたが、正確な表現「バカ息子」とヤジるべきであった。

 もう一度言う。
 12億6千万円という巨額のお金を生前贈与しておいて贈与税を脱税していた事をひと言も話さない母子なんて居るはずが無い。
 嘘に決まっている。

 これを見逃したことから、小沢一郎は“シラを切り通せば大丈夫”と自信を抱いた。
 検察の考えは、「鳩山は雑魚、小沢こそが本命」なのであろうか?

 小沢一郎さんは、田中→竹下→金丸と、戦後の政治社会の金権体質にずっと関わっていた人物である。

 話は変わるが、最近敬語がオーバーすぎる。
 言葉の軽い鳩山総理は、小沢さんに関して馬鹿丁寧過ぎるし、母親と秘書が「ご存じ無い」と言っていた。
 連日、鳩山・小沢とバカバカしいニュースばかりである。

 敬語で思い出した。
 金丸信の巨額脱税事件の時、小沢一郎が国会証人喚問に呼ばれた時の様子を私はよく覚えている。
 その日、日帰りで長野方面にスキーに行っていたので、私はカーラジオでずっと聴いていた。
 金丸信と他に3人だったかが居た時の話で、その場に同席していた小沢一郎が「私はコーヒーを入れていただけで、話の内容は知らない」としらを切っていた。
 カーラジオで聴く声というものは、嘘がよく解るのである。

 質問者は公明党の代議士(大阪選出・バーコード・ヘアスタイル・本業医者)。
 その4人(だったか居た人)の事を小沢氏が敬語で言っていたのに、「その中に貴方は入っているのですか?」と聴いていた。
 (自分を含めての人の話に敬語は使わないよ、これじゃあ、追及出来ねーな)と感じたのを覚えている。

 また話は変わるが、先日テレビで、ある評論家が「小沢さんは大臣をしていない」と間違えていた。
 正確にはチョッとだけだが自治大臣をやっていた。
 磯村というNHK出身者を都知事選に出した時である。
 その選挙戦の中で「都の地方税を減税させます」と言っていた事をよく覚えているのである。
 あの時も、(標準税率や制限税率を地方自治体に押し付ける自治省の大臣が、ずいぶん乱暴だな〜)と感じたのが、私の印象である。

 この数十年、灰色というよりずっと黒い霧に包まれているような政治家である。

 かつて係争中の田中角栄をさっさと見捨てて「経世会」という裏切りクーデター集団を立ち上げたように、 小沢一郎という政治家がその政治生命を失った時「民主党新経世会」を立ち上げるのは誰だろう。

 今は一枚岩で小沢擁護一辺倒のように見える民主党が溺れる泥船になった時、その船から誰が最初最初に逃げ出すか、今から予想しません?皆さん。

written by kimiyasu [ツッチーレポート] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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