土屋きみやす−ツッチーレポート

2010年3月3日(水) 00:00

イギリス紀行(その2)

 今回のイギリス行きの主目的はガーデンシティ(田園都市)の御本家「レッチワース」に行くことだった。

 所蔵する本に記載されている地図「大ロンドン都市圏にある中小衛星都市の〜」を閲すると、レッチワースはロンドンの北の方向にあり、数十キロの所なので、イメージとしては東京から我が家の在る大和市辺りだろうと推測した。

 私は、たとえ時間を無駄にしても自分で尋ねながら行くのを良しとしており、そうするつもりでいたが、家内は同行してくれる阪急交通社の添乗員K氏から「何か調べておくことがありましたら、お調べします」といわれて、事前にレッチワースへの交通アクセスをざっと訊いておいた。
 それは結果的に良かったし、助かったが、自分の信念としては自分で訊きながら行きたかったので、朝の散歩の時に近くの地下鉄の「セント・ジョーンズ・パーク」駅に行き、地下鉄路線図を見た。
 すると、若い駅員が近づいてきて「何処に行きたいのか?」と訊いてきた。
 私が「レッチワースとウェルゥイン・ガーデン・シティに行きたいのだけれど、どこで乗り換えるのか?」と尋ねた。
 彼は、アルファベット順に全ての地下鉄駅が載っている手帳で調べてくれたが、残念ながら駅名の一覧表にレッチワースはなかった。しかし、ウェルウイン・ガーデンシテイはあった。
 そして彼は「ヴィクトリア駅でヴィクトリア線に乗り換え、キングス・クロス駅で地上線に乗り換える」と教えてくれた。

 ウェルウィン・ガーデン・シティの先にレッチワースがあることは知っているので、これで事前調査としては充分である。
 地下鉄駅の駅員氏に「ありがとう。朝食を済ませたら8時過ぎに家内と来るから。そしてその時に乗り降り自由の地下鉄1日券を買うからヨロシクね。」と言ってホテルに戻った。

 8時半頃、駅に行くと彼はすぐに自動チケット販売機に私たちを連れて行き、教えてくれた。

 キングス・クロス駅で、ピカデリー・ラインを尋ね、9時15分の電車には乗れなかったが9時45分の急行に乗った。


 なんと終点は1946年の「ニュー・タウン法」で最初のニュー・タウンに指定された、あの有名な「スティーヴネージ」駅だった。


 そこから、鉄道のバスに乗り継ぎ約30分、とうとう夢にまで見た“レッチワース”に到着したのである。

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