土屋きみやす−ツッチーレポート

2012年3月28日(水) 00:00

幕末を研究すればするほど、嘆かわしくなる現代の政治。

 先日のさがみ龍馬先生顕彰会での講演で私は、幕末の、開港や通商条約の締結を求める西欧列強の開国要求の危機と、現在の日本の東日本大震災による危機とをオーバーラップさせて見ると、国家の危機的状況がよく解る事を説明し、そういう場合、日本人は天皇によって乗り越えてきたと説明した。
 具体的に解りやすくいうと、仮設住宅などを視察し見舞った当時の菅直人総理大臣が、被災した人達から「もう帰るんですか?」と詰問された場面と、 天皇・皇后陛下が“行幸啓”された時の、被災者のホッとしたような、心が癒されたような反応を見比べて頂けばお判りいただけると思う。日本の大きな歴史的変換期には“天皇の存在”がいつも評価され、求められてきたのである。
 幕末期に於ける徳川幕府が、戦後の議院内閣制度下の政権(今の民主党政権も、その前の自民党政権も、次期総選挙後に想定される自民・民主・大阪維新の会・みんなの党などの大同連立政権も含めて・・・・)であり、倒幕志士たちが拠り所としたのが先日の行幸啓に見られる天皇のお姿なのである。


 あと100年か150年でも経てば、また日本は天皇親政になるかもしれない、とも講演の時にお話をした。

 ところで、最近の日本の軟弱外交には腹が立つ。

 そもそも、樺太は日本の領土だったのである(間宮林蔵が測量し、ロシアと陸続きでないことを確認し、日本国領土の標を建てた)。
 その後、樺太を簡単に手放した山県有朋外務大臣など明治政府の失政が災いしているがこれは仕方がない。しかし少なくとも「千島・樺太交換条約」後、ずっと国後・択捉・歯舞・色丹の北方4島は、現在もなお、日本の固有の領土なのである!
 頑張れニッポン!

 尖閣諸島は日本の固有の領土である。ほんの100年位前まで、中国は台湾でさえ“化外の地”と称し、領土とも思っていなかった。
 がんばれ日本!

 竹島も日本固有の領土であり、韓国の領土ではない。
 ガンバレにほん!

 前段で述べたように、日本は政治が弱体化すると天皇にその拠り所を求め、軟弱外交は右傾化を促す結果となる。これも私の予言である。

 前回のブログで書いたように、日本は北朝鮮の人工衛星(?)が領空内に入った段階で、迷わず迎撃ミサイルを発射するべきなのである。

 北朝鮮の技術レベルではどこに落下するかわからないから非常に危険である。だから迎撃するべきなのである。
 (日本の防衛技術を試す良い機会でもある。)

 これは国防の基本である。もう一度言う。野田総理やあのなんとかボウエイ大臣に出来るかな?

 かつて、徳川幕府末期、小栗豊後守(後の上野介)などが官軍を箱根の東側まで引き寄せ、駿河湾の海からの両面から包囲し、有利に交渉しようとしたことや、西郷隆盛が軍備で圧力をかけつつ韓国を開国させようとした“征韓論”当時のように、今の北朝鮮は、外交を有利にするためのカードとしてテポドンやノドンを使っている。古典的な外交手法なのである。

 政治とは“国民の生命と財産を守る”のが基本である。

written by kimiyasu [ツッチーレポート] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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