土屋きみやす−ツッチーレポート

2014年11月26日(水) 11:52

大学講義のご報告

 大学講義の報告が1週間遅れてしまいましたので、2週間分になります。

 まず、2時限目のほうの7回目は「幕末の“坂本龍馬”について。その2」というテーマですから、前回の続きとして、薩長同盟・船中八策・新政府綱領八策などから、当時のおかれた日本の立場、龍馬が指し示した新しい時代の政治体制、そして龍馬亡き後の明治という時代、等を話しました。

 4時限目のほうの7回目は、「@『大和市自治基本条例』について。どうして市民が?」というテーマで、前回の憲法第八章(弟92〜95条)と自治基本条例の理念の比較、とりわけ、住民投票(憲法では第95条)や町村総会(憲法第93条と地方自治法第94条)を例示して、大和市での「市民自治区」や、部長会議や政策会議をも合議制に移行しようとした試みな どを、参加や協働、更には大きな意味の“自治”での分析を試みました。

 そして第8回目。

 2時限目では「足尾鉱毒事件の“田中正造”について。その1.」という講義でした。
 そもそも、私の講義は「地域連携・貢献論」で、私の考える“究極の地域への貢献”といえば、命を懸けて世の中を変えようとした大塩平八郎・坂本龍馬・田中正造のような人たちなのです。
 講義では、田中正造の人物紹介の前に前回の続きとして、龍馬の思想が明治時代の自由民権運動(国会開設・憲法制定など)やその後の大正デモクラシイの民本主義(吉野作造)、中江兆民の共和思想(その後の社会主義)、北一輝の純正社会主義(その後の国家主義)などに与えた影響などを、ざっと話しました。(大学生にはチョッと難しかったかも知れませんでしたが・・・ 。)

 4時限目の8回目は「A『大和市自治基本条例』について。そもそも“自治基本条例”って何?」という題で、条例そのものの説明と、大和市でのつくる会のメンバー構成やその活動回数、内容等を話しました。資料として、私のエッセイ「知天蒼」の「究極の自治」(添付資料参照)を紹介しました。


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