土屋きみやす−ツッチーレポート

2015年5月12日(火) 16:29

大学講義の第五回目

 今年の連休は長かったにもかかわらず金曜日は平日で、1日と8日しっかり授業でした。

 5月8日が第五回目で、ここからは幕末の歴史の話になり、ジョン・万次郎の話を中心に行いました。
 大学から私に与えられた講義のテーマは「地域連携・貢献論」というもので、幕末やジョン・万次郎とは直接関係ないようですが、人間には突然、大きな運命のなせる技により、国家や社会・地域などに大きく貢献や連携をすることもあるという事からこの人物を取り上げました。

 ジョン・万次郎がもしいなかったら、日本は幕末を、そして明治という時代を、どのように受容したのであろうか?と、いつも考えます。
 決して、彼が望んだり、求めたり、そうしようとした訳ではないのに、彼は幕末から明治の時代に、大きくその役割を果たしたのです。

 伝教大師・最澄の言葉「径寸十枚これ国宝に非ず、一隅を照らすこれ則ち国宝なり」は、大きな人物にも、また我々のような将に“一隅を照らす”人間にも、社会を構成する重要な役割があるという事を言っているのでしょう。

 詳しくは講義を聴いていただきたいのですが、皆様には是非、私が作成した「鎖国の江戸時代年表とジョン万次郎の略歴」と「ジョン万次郎塾」の資料をご覧 いただき、ここから人間の一生が社会に果たす貢献などをお考えいただきたいと思います。




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