土屋きみやす−ツッチーレポート

2017年7月29日(土) 13:17

格言から世相を糺す。

 「天に口無し 人をして言わしむ」

 或る団体や組織(この場合自民党)の中にいると、彼ら達の政治感覚や政治判断が正しいと思ってしまう結果、国民感情から乖離したものの言い方をしてしまうのだろう。竹下国会対策委員長、菅官房長官、二階幹事長、各小物大臣達、そして何よりも安倍総理自身の発言である。
 とりわけマスコミ批判をする二階幹事長にこの格言を送りたい。決してマスコミは世論をリードしたり操作しているのではなく、世論を代弁しているのである。
 彼が下くちびるをとがらせてマスコミ批判をするたびに、次回の総選挙で数十万票が自民党から離れて行く。
 自民党の末期症状である。

 「天網恢恢 疎にして漏らさず」

 重婚議員、失言大臣、森友学園と安倍総理夫婦の関係・国有地の不当廉価売り渡しなどの安倍晋三の罪、安倍晋三と“腹心の友”加計学園理事長とによる癒着と特区選定、衆参両院の閉会中の答弁(安倍総理・萩生田官房副長官・和泉首相補佐官など)、彼らに天が下す裁定は次の総選挙か?それまでに行われる地方自治体の首長選挙や補選などの前哨戦か?
 自民党の末期症状である。

 「天知る 地知る 人知る」

 国会の閉会中の答弁で、嘘をついている(あるいはトボケている)人間の顔を見るのはとても悲しいし、情けない。とりわけ和泉官房副長官は「私の記憶では・・・」という前置きを付けることによって逃げ道をつくっているのだろうが、安倍晋三と共に嘘をついている顔が全国に放映されてしまっている。政治家はともかく、和泉さんには熱心に最高の教育環境を与えれくれて両親や、奥さんや、将来のある子供達がいるのであろうに・・・・・。(もっとも、今の自民党は忠実な犬=官僚には直ぐに美味しい餌を与える。例:国税庁長官)
 “蛙のつらに小便”だが、安倍晋三に「政治は最高の道徳である。」という言葉を送る。
 自民党の末期症状である。

 「杏下に冠を正さず 瓜田に履を納れず」

 安倍晋三が答弁でこの前半を述べて反省していたが、本音は(李下に冠を正すようなへまをしないで、上手くやればよかった)という意味での反省だったように聞こえたし、そういう顔だった。
 自民党の末期症状である。

 「桃李もの言わず 下おのずから蹊を成す」

 これは、前回紹介したように安倍晋三の母校成蹊大学の語源である。
 桃や李の匂い、味の美味しさ、花の美しさが利権であってはならない。森友学園や加計学園が安倍総理に近づいてきたのは、安倍総理が桃や杏なのではなく、“利権といううま味”なのである。
 自民党の末期症状である。

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