土屋きみやす−ツッチーレポート

2018年4月20日(金) 12:02

言葉遊び(その1)

 「言葉遊び」とは、罪務省(失礼!「財務省」でした。これは言葉遊びではありません、パソコンの変換ミスです。)の福田淳一前事務次官が、“女性が接客する店で店の女の人に”「胸触らせて」とか「キスさせて」などという遊びの事らしいが、私はここで安倍首相に関して、もう少し知性のある“言葉遊び”をしてみたいと思う。

1. 「天網恢恢疎にして漏らさず」
 このところ私は、タケノコを掘っては庭で茹でるのが忙しいのだが、その焚きつけの新聞紙に2012年12月の第二次安倍内閣組閣の記事が出ていた。


 森友学園や加計問題という逆風を衆議院の解散と総選挙で凌ぎ、逆に自民党の圧勝による内閣を組閣着手したのは2017年のことである。
 しかしこの時は、「希望の党」とか何とか云う名の小池百合子都知事の政党が大いに期待を集めたのに、知事の“排除”という一言であっというまに世論の支持が離れ、野党第一党も分裂した。それらの混乱による“敵失“の勝利であった。
 記者の「排除するのですか?」という質問に、うっかりそのまま「はい排除します」と答えてしまった結果だったが、これも一種の言葉遊びの失敗か?
 やはり“天網恢恢疎にして漏らさず”である。もっとも、麻生(罪×)財務大臣はこの漢字が読めないかもしれないが・・・。

 ここにきて森友学園に関する公文書の隠ぺいから改ざん、国有地の不当な値引き問題や、加計学園に関しての秘書官の“首相案件”発言なのである。

 皆様には“釈迦に説法”ですが、一応意訳して見る。「天の網はとても目が粗いが、悪事を逃すことはない」。
 いずれ、森友学園の名誉校長(園長?総理のしどろもどろ答弁による)安倍昭恵さん、加計学園の加計氏の腹心の友人安倍総理に天が罰を与えるであろう。

 2006(平成18)年の第一次安倍内閣は、「美しい国づくり」とか「戦後レジームからの脱却」と言った言葉遊びの内閣だったが、自殺した松岡農水大臣の「なんとか還元水」、顔に絆創膏をべたべた貼った赤城大臣の事務所経費問題、久間防衛大臣の「原爆投下はしょうがない」発言など、金と言葉などで閣僚5人が交代し、約1年で「敵前逃亡」とか「政権放り出し」と呼ばれた退陣をした。
 安倍さんは、この時の教訓として、
 @ “簡単に閣僚を換えない”(その為に、稲田防衛大臣ほか問題を起こした大臣をなかなか辞めさせなかった)。
 A “総理大臣を辞めない”(その為に、逆に「総理大臣を辞めますよ!議員を辞めますよ!」という開き直った発言をしている)。

2.「雌鶏鳴いて国滅ぶ」

 多言は要しない。雌鶏とは森友学園問題で「良い話ですから進めて下さい」、といった安倍昭恵さんのことである。
 誤解の無いように。これは決して女性蔑視では無いし、男女参画型社会に異を唱えているのではない。総理夫人は公人か私人かと議論されるが、森友学園の国有地問題に口を出すべきではない。総理大臣の妻の発言は官僚にとっては「公」の言葉なのである。

3.「裸の王様」

 安倍晋三総理大臣の別称である。
 裸の王様は自分が裸であることが判らない。自民党・閣僚・官僚など取り巻きは、解っていても「総理、裸ですよ」とは決して言わない。世の中の多くの人は“安倍総理は裸の王様”だと思っている。

4.「天に口無し 人をして言わしむ」



 昨年の解散総選挙当時は、知り合いの読売新聞の橋本五郎現特別編集委員も隣に座った或るパーティ(写真)で安倍寄りの発言をしていた。他にも私の周囲の多くの人は「森友学園の籠池夫婦って悪い奴だ」、「前川前文科省事務次官なんてとんでもない奴だ」と言っており、私は少数意見だった。
 今やどうか?少なくともこれからどうなるか?
 また、解散か?

 私は信じている。マスコミや国民の声(世論)とは将に“天の声”なのである。

written by kimiyasu [ツッチーレポート] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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